フローリング
今回は、床フローリングの増し張りを行いました!
既存フローリングの上から新しいフローリングを重ねる、増し張り工法にて行っています。
既存フローリングを撤去しない分、施工費が抑えられます。
また今回のように、床面と扉の下枠との間にもともと段差がある場合は、床が高くなる分、段差が緩和されるメリットもあります。
土間とフローリングの境にある框(かまち)も、リフォーム用で上から重ねられるリフォーム框を使用しています。


次に、壁紙の貼り替えを行います。
既存の壁紙を撤去した後、段差などをパテで補修します。
パテ補修を行うことで、新規壁紙を貼った際に、既存の凹凸が目立ちづらくなり、より綺麗に見えます。


墨出しを行い、壁紙を貼る位置に線で目印を入れておきます。

壁紙は、専用のノリ入れ用機械を使用します。これを使用することで、壁紙の裏面に均一に接着剤を塗布できます。

壁紙を貼っていきます。気泡が残らないようにヘラで押さえながら貼り、端部は押さえながらカッターで切り取ります。


今回は、床のフローリングの増し張りと、壁クロス張替えを行いました!
施工前

まず、既存の床フローリング上から、床下の根太に対して釘打ちを行います。
そうすることで、既存フローリングと根太が擦れることによる床鳴りを防止します。

次に、新規フローリングを部屋の形状に収まるようにカットし、裏面に接着剤を塗布した後に敷いていきます。


その後、フローリング材の端部ジョイント部分にくぎ打ちをして固定します。

こんにちは!
今回は、明和町O様邸、フローリング交換工事をご紹介します♪
経年傷や、歩くと一部凹むこと、また段差をバリアフリー化したい等で交換をご希望とのこと。
使用材は、EIDAIの「アトムフィットGM」。
ワックスフリーで、凹みやすり傷にも強い商品です。
自然な木目調で、かつ艶消し仕様のため、上品で落ち着いた印象に仕上がりました!
フローリング施工は、張替えのほか、既存の上に重ねる張り増しも可能で、仕上がり高さのご要望によって選択できます。

